恋愛をするとチンパンジー並みの脳に!裏を返せば脈ありを見抜ける

「恋愛をすると脳がチンパンジー並みになる」

あなたも恋人が欲しい!と努力しているなら、恋愛をすることによる脳のチンパンジー化低下してしまう理由について気になっているのではないでしょうか?

頭の思考レベルが下がってしまうと、本来は成功するはずだったアプローチが失敗につながってしまいそうで正直怖いですよね!

好きな人にもうアプローチしても好反応が得られないって絶望過ぎます…

 

そこで今回は恋愛すると脳がチンパンジーになる理由について、

  • 恋愛すると脳がチンパンジー並みになってしまう理由
  • 脳のチンパンジー化を防ぐための対策
  • このチンパンジー化を応用すれば惚れている人がわかる
こちらの3つの内容をメインに紹介していきます!

脳のチンパンジー化を理解すれば、好きな人の前でもパフォーマンスを落とさずにアプローチが可能!

効率的にアプローチして狙っているあの人を落としましょう♪

恋愛で脳がチンパンジー並みになってしまうのはなんで?

恋愛によって脳の機能がチンパンジー並みにまで低下してしまうのは、脳のホルモン分泌の仕業。

そのため、脳のホルモンがバンバン分泌された恋をした人の脳内は、ドラックを使っている人と似た脳の状態であると言われています。

 

実際にあなたも本気で異性を好きになった時に、

”あの人のことしか考えられない”

という経験があるのではないでしょうか?

 

その時の脳の感覚こそが脳のチンパンジー化です。

まっすぐ純粋で青春を思わせるような心苦しいあの感覚は、充実しているように感じるかもしれません。

ですが、脳のチンパンジー化で空回りしてしまう可能性が大きいのでしっかりと理解する・対策することが大切です。

 

恋の影響でチンパンジー化するまで

脳が恋愛によってチンパンジー化してしまうには段階があります。

ここでは難しいホルモンの働きを噛み砕いて分かりやすく、脳の機能が低下して行く流れについて紹介していきます。

第1段階
魅力的な異性に合う
 

自分のタイプの男性(女性)に出会うと、ドキドキと心拍数をあげる原因『アドレナリン』が分泌されます。

すると、行動を起こしやすくなるという反面

  • 手汗が出る
  • 緊張して話しにくくなる

これらの悪影響も出てしまいます。

そのため行動の空回り確率がUP!!

外交的なおしゃべりキャラであっても、好きな人の前では面白くない人に成り下がってしまいます。

第2段階
一緒にいる・考えるだけで…

好きな人と一緒にいたり、ただ考えたりするだけでも幸せを感じますよね。

実はその時には『ドーパミン』というホルモンが分泌されています。

このドーパミンは恋愛を前向きに進めるのには良い効果をもたらしますが、

  •  欲望が抑えられなくなる
  •  薬物に手を出してしまう

などの行動にもつながってしまうホルモンです。

簡単に言ってしまうと、正しい行動がしにくくなってしまいます。

よく漫画やアニメなどでヒロインを好きになった主人公がぽけーっとしてバカしてるイメージ

第3段階
1人でいる時に気づいたら考えている
 

あなたも好きになった異性のことを、気づいたら考えてた経験はありませんか?

実はこの時には『セロトニン』というホルモンが不足している状態で、専門治療が必要な患者と同等の欠乏状態なんだとか。

このセロトニンの欠乏こそが、一般的にいう『恋の病』の正体なんです!

 

finish
脳のチンパンジー化完了
 

ざっくりではありますが、これら

  • アドレナリン
  • ドーパミン
  • セロトニン

の過剰分泌や不足によって脳機能は低下。

つまり恋愛によって脳がチンパンジーと同等となってしまうのです。

 

脳機能への影響一例

「幸せだからいいじゃん!」

このように甘く見てしまう方もいるかもしれませんが、異性を落とすにはかなり不利な状態なんです。

実例から客観的に恋愛によって脳がチンパンジーになる影響を見ていきましょう。

相手の悪い習慣も移ってしまう

脳機能が下がって、相手との共通点を増やしたいため『相手の悪い習慣を真似てしまう』事が海外研究によってわかっています。

参考 You Are Who You DatePsychology Today

習慣としては小さいもの、

  • 掃除をする頻度が落ちた
  • だらける頻度が上がった

などの影響ですが、周りから見てバカップルor堕落している2人という烙印を押されてしまいます。

あなたも友達が新しい恋人の影響で変な習慣があったら、『こんな感じにはなりたくない』って思いますよね。

 

合わないと思った異性でも関係を続けてしまう

「せっかく付き合っているorいい感じなのにこの関係を捨てるのは…」

このように思うのはもちろんですが、脳機能も低下しているため判断も低下。

その結果として、

  • 満足できる関係とは言えない…
  • 自分に見合う異性と付き合う

これらのチャンスの機会を失ってしまうことにもつながります。

 

メンタリストのDaiGoさんも陥った

実は人の心を巧みに操るメンタリストのDaiGoさんでさえ、この恋愛による脳のチンパンジー化に陥った過去があるそうです。

実際にテレビ番組内でこんな言葉を言っていました。

人は恋愛をするの脳がチンパンジーになってしまい、20分先くらいまでしか未来が読めなくなってしまう

 

人の心を巧みに操る心理学の使い手のDaiGoさんも陥ってしまうなら、凡人の私達にも当てはまることが分かりますね!

ちなみに「恋愛を心理学を使って攻略したい!」という方にはDaiGoさんの恋愛に関する本がおすすめです!

テクニックとシーンによる使いやすい実例も紹介されています。

自分は違う!自制心でどうにか抗える!という幻想はここで消え去りますね。

脳のチンパンジー化を防ぐための対策

この恋愛で相手を好きになることによる、脳のチンパンジー化を防ぐにはいくつか対策法があります。

それは、感情を知覚して制御する『心の知能指数』を鍛えること。

鍛えることで、感情だけで行動してしまう前に例隻な判断ができるため。

実際にこのことは海外のエール大学の研究によって明らかになっています。

参考 Leaders With High Emotional Intelligence Make Better Decisionsink

心の知能指数を向上させるためのテクニック

心の知能指数は基本的なスキルを向上させる事が大切だと言われています。

そのテクニックは下記の5つ。

  1. 非言語コミュニケーションを身につける
  2. 争いごとはうまく解決
  3. ストレスを感じたら、その都度原因を見極め和らげる
  4. 心に押し寄せてくる感情を認知し、寄せ付けない
  5. 争いごとはうまく解決

こちらを実践していけば、恋愛による人を好きになった時の脳のチンパンジー化を避ける事が可能となります。

そのため、日常の思考の習慣に落とし込めそうなものを採用してみてください♪

チンパンジー化を応用すれば惚れている人がわかる

『恋愛に置いて好きな人を相手にすると脳がチンパンジーになる』

こちらの記事では何度も繰り返してきた事ですが、逆にこの性質を利用すればあなたに惚れている異性を発見できるかもしれません。

具体的な方法としては、普段は面白いと言われている人があなたの前ではつまらない人を探す。

これあなたに行為を寄せているせいで脳機能が低下してチンパンジーになっている可能性があります。

つまり、あなたに行為がある状態です。

そのため、

    • 会話がうまくいっていない
    • 他の人と対応が違う気がする

こんな人があなたの周りにいたら、狙ってみるのもありかもしれません。

相手が自分に好意を持っているので、簡単に落とせたりしちゃいますよ♪

DaiGoさんもこんな言葉を残してます

好きになったら負け

この恋愛で人を好きになって脳がチンパンジーになってしまう、ことを知ってからだと普通のことなのに妙に響きますね!

まとめ:恋愛でチンパンジーでも対策でOK

恋愛で相手を好きになってしまうと、脳がチンパンジーと同等の低下してしまいます。

しかし、

  • この記事で脳機能低下のことを理解する
  • 心の知能指数を鍛える
などをしていけばある程度は対応できます。

そのため、この脳のチンパンジー化を逆手にとって自分に気がある人を見抜いてみるのも面白いかもしれませんね♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です